グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



Home >  フォーラムとは >  過去の開催テーマ >  平成29年度 第22回

平成29年度 第22回


「日本人の健康・長寿のルーツを探る ~これからの健康・長寿社会を展望する~」をテーマに2017年11月24日(金)~25日(土)の2日間にわたり開催しました。当日は、県内外から延べ1,265人が参加しました。

基調講演「いのちをつなぐDNAとゲノム」のほか、「人類規模の射程からみた日本の食・健康・環境」、「ゲノム多様性と健康・長寿」、「『つながり』が支える日本の健康長寿」、「日本人の食の未来」などのセッションが行われました。

また、同時開催事業として「「知」の集積と活用の場・産学官連携セミナー」、共催事業として「健康・長寿将来構想会議」が行われました。

開催日 2017年11月24日(金)~25日(土)
会 場 静岡県コンベンションアーツセンター「グランシップ」
テーマ 日本人の健康・長寿のルーツを探る ~これからの健康・長寿社会を展望する~
主 催 静岡健康・長寿学術フォーラム実行委員会(静岡大学、浜松医科大学、静岡県立大学、静岡県)

第1日:11月24日(金)

◆開会挨拶
吉林 章仁(静岡県副知事)
合田 敏尚(静岡健康・長寿学術フォーラム実行委員会 委員長/静岡県立大学 副学長)

基調講演「いのちをつなぐDNAとゲノム」

親と子をつなぐのはDNAという物質であり、伝わるDNA全体の情報をゲノムとよびます。ゲノム情報からわたしたち自身のルーツをさぐった結果を紹介します。
座長 小林 公子(静岡県立大学 食品栄養科学部 教授)
講師 斎藤 成也(国立遺伝学研究所 集団遺伝研究部門 教授)

ポスターセッション(若手研究者による研究発表)

学術セッションⅠ「人類規模の射程からみた日本の食・健康・環境」

日本の健康長寿をより広い視野から見つめ直すことを通じて、再発見することを目的とします。人間存在を自然環境との相互関係において捉え直すと同時に、時空間の射程を人類史規模にひろげ、その一部として日本の食や健康長寿を見直すことを試みます。
座長 斎藤 成也(国立遺伝学研究所 集団遺伝研究部門 教授)
湖中 真哉(静岡県立大学 国際関係学部 教授)
講演1 「和食は本当に健康によいのか」
講師:佐藤 洋一郎(大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 理事)
講演2 「健康長寿社会に向けた健康増進(エコヘルス)アプローチ」
講師:門司 和彦(長崎大学 熱帯医学グローバルヘルス研究科 副研究科長・教授)
講演3 「健康に影響する身近な環境要因-買い物の利便性と腸内細菌叢を例に」
講師:梅﨑 昌裕(東京大学大学院 医学系研究科 国際保健学専攻 人類生態学教室 准教授)

学術セッションⅡ「ゲノム多様性と健康・長寿」

私たち一人ひとりが生まれながらに持つゲノムの多様性、またゲノムに後天的に生じたエピジェネティックな変化やテロメアの短縮が、私たちの健康や病気、老化といった現象にどのように関係しているのかを探ります。
座長 椙村 春彦(浜松医科大学 医学部 腫瘍病理学講座 教授)
小林 公子(静岡県立大学 食品栄養科学部 教授)
講演1 「ゲノム多様性から見る病気」
講師:徳永 勝士(東京大学大学院 医学系研究科 教授)
講演2 「テロメア・細胞ストレスと寿命・がん化」
講師:石川 冬木(京都大学大学院 生命科学研究科 教授)
講演3 「生活習慣病の病態基盤-慢性炎症とエピゲノム」
講師:菅波 孝祥(名古屋大学 環境医学研究所 分子代謝医学分野 教授)

「知」の集積と活用の場・産学官連携セミナー
(ウェルビーイング産業研究開発プラットフォームによる同時開催事業)
「国際水準GAPの推進について」

講師 栗原 眞(農林水産省 生産局 農業環境対策課 GAP推進グループ長・農業環境情報分析官)
◆交流会

第2日:11月25日(土)

学術セッションⅢ「『つながり』が支える日本の健康長寿」

人とのつながりという視点から健康概念を捉え直し、つながりを広げることにより、どのようにしてこれからの健康・長寿社会を築いていくのかを、公営団地に住む高齢者や在日ブラジル人の事例を通じて考えます。
座長 堂囿 俊彦(静岡大学学術院 人文社会科学領域 准教授)
講演1 「新しい健康概念とつながりの大切さ」
講師:松田 純(静岡大学大学院 人文社会科学研究科 特任教授)
講演2 「地域高齢者からみた人のつながりと健康」
講師:杉井 たつ子(常葉大学 健康科学部 看護学科 准教授)
講演2 「異文化コミュニケーション能力が創造する新たな人とのつながり」
講師:濵井 妙子(静岡県立大学 看護学部 講師)

高校生及び大学生の活動報告

健康・長寿に関する高校生及び大学生の研究活動の報告を行います。
座長 井島 秀樹(静岡県教育委員会 高校教育課 指導第1班長)
森本 達也(静岡県立大学 薬学部 教授)

ランチョンセミナー
「うま味とだしの魅力 ~減塩をはじめ様々な健康価値の研究から~」

協賛:花王株式会社
座長 新井 映子(静岡県立大学 食品栄養科学部 教授)
講師 二宮 くみ子(特定非営利活動法人 うま味インフォメーションセンター 理事)

県民フォーラム「日本人の食の未来」

日本が世界でも有数の健康長寿国となった背景のひとつに、私たちの食生活があります。では、日本食はどのような歴史から生まれ、どこに向かっているのでしょうか。これからの日本人の食のあり方を一緒に考えてみませんか。
座長 合田 敏尚(静岡県立大学 副学長・食品栄養科学部 教授)
河合 真吾(静岡大学 農学部長・教授)
基調講演 「日本人は何を食べてきたか? -1万年の歴史から読む未来-」
講師:鬼頭 宏(静岡県立大学 学長)
講演1 「静岡で紡ぐ“食育の環”」
講師:米倉 れい子(株式会社 食STORY 代表取締役)
講演2 「うま味物質の栄養生理学的有用性」
講師:鳥居 邦夫(株式会社 鳥居食情報調節研究所 代表取締役)

健康・長寿将来構想会議(「ふじのくに」みらい共育センターとの共催事業)
「『健康経営』と地域の社会・経済 ~地域課題の解決にどう結びつけるか~」

座長 西野 勝利(静岡県立大学 経営情報学部 特任教授・
     「ふじのくに」みらい共育センター 副センター長)
竹下 誠二郎(静岡県立大学 経営情報学部長・教授)
講演1 「日本一健康文化都市ふくろい ~市民が『ともに進める』健康寿命の延伸~」
講師:原田 英之(袋井市長)
講演2 「花王における『健康経営』の取り組み 
~健康宣言を起点にPDCAサイクルでヘルスリテラシーの高い社員づくりへ~」
講師:児玉 成志(花王株式会社 人材開発部門 健康開発推進部長)
講演3 「しずおか“まるごと”健康経営」
講師:土屋 厚子(静岡県健康福祉部 理事(健康経営推進担当))